仕事に役立つこと

元医療エンジニアが語る現場の苦労と楽しみ

どうも、アラサン〔@allthesun59〕です。

以前の記事でお伝えしたように、わたしは元エンジニアです。

働いていた際に医療関係のIT製品を作っていた事もあったので、
今回は現場の様子などを少しでも分かりやすくお伝えできればと思ってます。

医療エンジニアの苦労

サポート対応は24時間365日

病院って休みなく動いてますからね。

入院施設のない病院だと診療時間のみですが、
国立病院など入院施設のある大きな病院だと、
休診日でも入院患者さんの為に病院としては動いています。

なので、病院で使用しているシステムにトラブルが発生すると
時間や日にちに関係なく対応する必要があります。

入院施設があると病院は休みなく動いているので、

対応する側も同様に休みなく動く必要がある!

アラサン
アラサン
この辺は、好みが分かれる環境だよね

システム稼働はいつも連休の真夜中

休みなく動いている病院でシステムを入れ替える場合、どんな時間になると思いますか?

システム入れ替えの多くは、トラブルが起きても影響が少ない時間帯に行われます。
そりゃ当然ですよね。診察している時間帯にシステムを入れ替えるなんて現実的にムリですもん。

5月のゴールデンウィーク、8月のお盆、12月の年末年始
これがシステム入れ替えが行われる日にちのTOP3です。

アラサン
アラサン
悲しいけど、これ現実なのよね!

システムが更新されるときは、比較的重症ではない患者さんを退院させ
出来るだけ入院患者を減らした状態で行われます。

時間帯は午後10時から翌朝6時位のいわゆる真夜中に行われます。
システムの入れ替えがスムーズに行われれば良いですが、
万一トラブルが発生すると徹夜作業の始まりです。

システムの切り替えは影響が少ないタイミングで行われるため、

夜中作業です!徹夜できない人はキツイ環境!

制度の改定対応は締切直前のドタバタ劇

医療の現場では、毎年診療報酬の改定や制度の改定が発生しています。

システムもそれに対応しないと使い物にならないので、アップデートを行うのですが、
制度が決まる時期が遅すぎる!

4月施行で情報が公開されるのが2月とか普通ですからね。
そこからシステムの更新方法やプログラム改修を行うので、年度末は大忙しです。

良かったところ(個人の感想です)

開院前の病院を探検出来る

これまで苦労話ばかり話してきましたが、
良かったことで新築ピカピカの病院を探検できたのは楽しかったです。
日ごろ入ることが出来ない場所だって開院前なら立ち寄っても大丈夫!

建物の設備が整っていく様子を見るのは感慨深いものがありました。

アラサン
アラサン
普通じゃ絶対体験できないもんね!

身に付くスキルは大きい

医療現場で使用されるシステムは病院の規模が大きいほど、
たくさんのシステムが使用されています。

そこでは、必然的に他社システムとの連携が発生するので、
打合せ、システムの設計、構築において求められる内容は高度です。

技術にしても最先端の技術が取り入れられることも多いので
現場で学べることもたくさんありました。

医療現場は人の生命に直結することもある、責任が大きい現場ですが、
とてもやりがいのある現場でもありますよ。

アラサン
アラサン
医療が特別厳しい環境というわけではないけどね